「ラ・メゾン アンソレイユターブル 」は2025年4月1日より全国の店舗にて、スタッフのユニフォームをリニューアルいたします。
今回の変更は、ブランドの新コンセプト「タルトをリュクスに。」に基づいたリブランディングの一環として実施いたします。
「ラ・メゾンタルトが、お届けしたいこと。それは、"リュクス 〜心を満たす本物の贅沢〜"。」
旬のフルーツを贅沢に使ったタルトで、お客様にとっての"ごほうびの時間"を届けてきたラ・メゾン アンソレイユターブル。新たなユニフォームは、そのブランドメッセージをより明確に伝えるビジュアル要素として開発されました。
デザイン開発にあたっては、ファッションデザイナーの小髙真理氏を迎え、素材選びから色彩設計、シルエットに至るまで、店舗空間や商品との親和性を追求。日常業務に適した機能性と、ブランドの世界観を映す上質な仕上がりを追求しています。
今回のユニフォームデザインは、フランスの画家アンリ・マティスによる作品《ダンス、灰色と青色と薔薇色のための習作》から着想を得ています。タルトの美しさをより一層引き立てる"背景"としての色を意識し、深いブルー、優しいピンク、空間に調和するベージュの3色を展開。シャツはスタッフが気分や個性に応じて選べる設計となっており、エプロンやネクタイ、帽子はグレーで統一し、上品なトーンでまとめました。
シャツには吸汗速乾性や透け防止機能を備えたポリエステル素材を採用。エプロンやキャスケットには、やわらかく程よい厚みがあり、伸縮性にも優れた生地を使用しており、長時間の着用でも快適に過ごせます。
ラ・メゾン アンソレイユターブルは、タルトのリーディングブランドとして、「リュクス 〜心を満たす本物の贅沢〜」を提供するという思いを、商品だけでなく空間や接客、そしてスタッフの装いを通してもお届けします。
新しいユニフォームは、その一環として、お客様により心地よく豊かなひとときをお過ごしいただくための大切な要素になると考えています。
4月1日より、変わらぬおもてなしの気持ちを込めて、新しいユニフォームとともにお客さまをお迎えいたします。
【デザイナー】
小髙真理/MARI ODAKA
・文化ファッション大学院大学卒業。イッセイミヤケで、ニットのアシスタントデザイナーを担当後、ニットメーカーでデザイナーの経験を重ね、2014 年に自身のブランド「malamute」を設立。
・2017 年: Tokyo 新人デザイナーファッション大賞プロ部門受賞
・2018 年: Amazon Fashion Week TOKYO 19 S/S にてランウェイショーデビュー
・2021 年: Tokyo Fashion Award 2022 受賞
・2022 年: ニットウェアの再生プロジェクト Re:born と Re:pair をローンチ
・2023 年: 秋冬コレクションよりブランド名を ODAKHA に改めて新たにスタート。
「Toughness and Softness」をコンセプトに、デザイナー小髙真理により 2014 年に設立されたニットウェアに特化したウィメンズウェアブランド。日本が誇る精緻なニット技術と職人の手仕事を継承しながら、メイドインジャパンのコレクションを展開する。ニットのもつ柔軟性と技法により強靭にも変化する特性を活かし、ブランドのフィロソフィーである「強さと柔らかさ」を兼ね備えた世界観を表現する。
